【死ぬまでに一回は読んでほしい本〜人間失格by太宰治〜】
こんにちは!日本初!授業をしない塾 武田塾成城学園前校です!!
今回は僕、もっちゃんが絶対に読んでほしい本を紹介します!
この本は読んだ時に衝撃を受けて一週間くらいは何かモヤモヤしたし、少なくとも僕の人生の何かに変化を与えた本ですね。
言葉には表せない何かですけど笑
さてまずは筆者について軽く紹介しましょう!
何を隠そう僕が人物の中で一番好きなのが太宰治なんですよね、、、
闇が深そうですよね僕 笑
太宰治は1909年6月19日に青森県津軽に生まれました。
本名は津島修治で非常にお金持ちのお家でした。
非常に勉強ができましたが親とはあまり仲良くいかなかったらしいです。16歳の頃から小説やエッセイをクラスメートと作った同人雑誌に書き始めました。
しかし18歳の時に敬愛する芥川が自殺してしまったのです。。。
この出来事は太宰治に非常に衝撃を与え、太宰は学業を放棄しその三年後には急激に左翼思想に傾斜し、最初の自殺未遂をしました。
最初って。。 って思いましたよね
そう太宰治は何回も自殺未遂しているんですよね。
何回も入院してるし。。人としてはあまりよくないですよね。。
それに太宰治は非常に女性にモテるんですよね。
羨ましい!!
自殺未遂の時も女性と一緒の時もありました。
それはダメですよね。。。
そんな人生波乱万丈の太宰治ですが
非常に優れた作品を
世にたくさん残しました。
有名所を上げていくので興味があれば読んで見てください
「人間失格」「走れメロス」「津軽」「お伽草紙」「ダス・ゲマイネ」「グッド・バイ」
などがオススメです!!
さて次は「人間失格」を紹介します!!
人間失格は太宰治が玉川上水で入水自殺を図る凡そ一ヶ月前に刊行された本で、太宰の人生の終盤を表現した作品となります
主人公はまさに『太宰そのもの』であり、彼の生まれや育ち、作家としての反省や人格、交友関係、それら全て含んだ私小説となっています。面白いですね
主人公の大庭葉蔵の手記『第一の手記』『第二の手記』『第三の手記』で始まる本作は、初めから日記調の展開で、主人公の毎日の生活を告白するような体裁をとる。
それぞれ視点が違ったりしてとても面白い。
ネタバレになるので詳しくは言いませんが
最終的に主人公はまるで人間の世間で覚え続けた悩みや苦悩というものを、半ば達観したような姿勢で持って、自虐とも持参とも言えないようななんとも言えない様子を表現してますが、これをどう取るかは読者によるでしょう
文章の中の名言としては
「恥の多い生涯を送ってきました」
「自分は隣人と、ほとんど会話ができません。何を、どう言ったらいいのか、わからないのです。そこで考え出したのは、道化でした。それは、自分の、人間に対する最後の求愛でした。」
どれも考えさせられる言葉ですよね。。
興味が出たら ぜひ読んで見てください!!
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