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大学入試 共通テストでなにが変わる?

こんにちは!

日本初、授業をしない塾。

武田塾成城学園前校です!!

いよいよ最後のセンター試験まで6か月となりました。

受験生は今年度でなんとか合格を勝ち取りたいところでしょう。

今高2の皆さんは来年度の共通テストに挑むことになります。

共通テストについてはその使い方や採点人員などまだ不安要素が報道されていて

落ち着かないところもありますが、2019年7月時点でのわかっていることを

まとめてみました。

●記述式の問題がでる科目

 国語・数学Ⅰは記述とマーク併用

 他の科目はマークのみ

●問題の傾向

 記述式が取り入れられるのは国語と数学だけだが、全体の傾向として思考力、

 判断力、表現力を問うものが出題される。  

 国語:実用的な文章(例:著作権契約書やその運用文書等を示し、複数の資料や

    データから考察し答案をまとめるような問題)が出題される。

    記述問題はマーク式と分けて大問で出題。

    80~120字程度の記述を含む小問3問程度。

    試験時間は80分→100分に延長。

 数学:マーク式問題と混在して記述問題が3問程度。

    マーク式問題でも、対話形式の問題文の穴埋めが出題される。

    試験時間は60分→70分に延長。

 英語:身近で具体的な文章読解10問。

    語句・アクセント・語句整序を単独で問う問題は無くなる。

    筆記→リーディング・リスニングの配点は200点/50点から100点/100点になる。

    リスニング問題の読み上げは1回と2回のものが混在する。

 理社:対話文の流れから理論的に課題を解決していくような問題が出題される。

●問題の難易度

センター試験が平均60点を目安に作られていたことに対し、共通テストでは

平均50点を目安に作られる。

数学のプレテストでは平均点が26点台だったが、ここから大きく難易度の修正は

行われない。数学で高得点が取れる生徒は有利になる可能性がある。

おおまかにはこんなところでしょうか。

平均点が10点下がるところを目安に作問されるといっても問題の難易度が大きく上がる

というより、今までのセンター試験の問題にはなかった形式の問題が出ることで、

プレテストでは受験生は混乱して正しい解答を選べなかったようです。

ではどんな対策をしていったらいいのでしょう?

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