スランプから立ち直る!スランプ克服法!
授業をしない塾!
武田塾成城学園前校です!
入試の直前期の年末なのにスランプに陥る受験生は結構いるみたいです。
今までは順調に勉強を積み重ねてきたはずなのにパタッと問題が解けなくなったり、長文が読めなくなったり。
基礎が抜けているところが顔をだしてきたり、読みにくい長文を前に自信をなくして読めるはずの文が読めなくなったりと原因はさまざまですが、武田塾の高田先生と山火先生は受験生時代スランプの経験はあるのでしょうか?あるとしたらどのように乗り越えたのでしょう?
高田先生も山火先生も高3の秋にスランプになったようです。
◆高田先生のスランプ
「やっておきたい英語長文500」が全く読めなくなってしまった!
この時は京都大学の英語に苦戦していたとのことですが、それで自信をなくして「やっておきたい英語長文500」も読めなくなってしまったのでしょう。
高田先生の対処法は、以前完璧に読めていた文章を読む!ということでした。
大阪大学の過去問の方が比較的クセのない長文だったので、今の実力で読める!となって、自信や感覚を掴んでスランプを乗り越えられました。
「速読英熟語」などでもいいので、以前完璧にしていたものをもう一度繰り返すことで感覚を取り戻すことが大事です!
◆山火先生のスランプ
MARCHレベルの長文がなかなか突破できず、成績が上がらずに11月の終わりくらいまで悩んだ・・・。
そんな時具体的に何をやったかというと、ひたすら丁寧に、例えばゆっくり精読をしてみたり、しっかり解説を読んで身についているか確認しながらやりました。
◆スランプの理由
・勉強してきたことの復習がし切れていない。
・自分に自信をなくした。
この2つが大きな理由ですが、ポジティブに考えればスランプは勉強している人にしか来ないのです!
勉強をしていれば伸びにくくなる時期が各教科ある程度決まったタイミングで来るものです。
そんな時は逆に自分を褒めてあげましょう!
スランプがとうとう来た♪ここまで勉強を進めてきた証拠だ!
英語について言えば、特に受験が迫ってくると、過剰に早く読んだり、雑に読んだり、読み方が狂ってきている場合がよくあります。
一旦落ち着いて全訳して丁寧に読んでみると結構スランプから抜け出すきっかけになります。
他科目では、新しい問題演習に取り組むときに基礎を忘れていたり抜けがあったりして先へ進めないことが考えられますから、できなかった問題の基礎を見直してみることも必要でしょう。
メンタル面のスランプの場合だと、一回受験勉強のことをすべて忘れて思い切って1日リフレッシュする!なんていうのも効果があります。
落ち込んでいるテンションでの勉強は記憶力が下がったり、読解力も鈍くなりますからね。
◆スランプ時にやってはいけないこと
・直前期に新しい勉強法に手を付ける。
・落ち込んで勉強時間が減る。
・ダメだと思って志望校を下げる。
これをやらないように上の対処法を参考にしてみてください!!
今回のまとめ
スランプ克服法は、過去に完璧にしたものをやって自信を回復したり、ひたすら丁寧にやる!
メンタル面ならリフレッシュしよう!
もっと詳しく、もっとピンポイントで自分の悩みを聞いて欲しい!
と思ったら、武田塾に来てみましょう!!
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